2017年にTBS系列で放送されたドラマ『リバース』。

このドラマはミステリー要素もあり、恋愛要素もあり、友情や家族愛も描かれている物語です。
わたしはリアルタイムで見ていました。さらに最近、動画配信で再視聴しました。
1日1話と決めて見ていましたが、時間があれば一気見をしたいほど次の展開が気になるドラマでした。
一度見たことがある人も、まだ見たことがない人にもぜひ見てもらいたいドラマです。
目次
ドラマ『リバース』の魅力とは?
ドラマ『リバース』をまだ見たことない人に簡単に説明したいと思います。
どんなストーリー?あらすじを簡単に紹介
ドラマ『リバース』は、藤原竜也主演のサスペンスドラマで、湊かなえの小説が原作です。
大学時代の親友の死をめぐる謎が、10年後に再び浮上し、主人公の深瀬和久が真相を追い求める物語です。
親友の死に隠された秘密が少しずつ明かされていく過程で、登場人物それぞれの思いが交錯し、ドラマは予測不能な展開を見せます。
視聴者を惹きつけるミステリー要素
物語の随所に伏線が張り巡らされ、視聴者は「次はどうなるのか」と引き込まれます。
登場人物それぞれに秘密があり、誰が何を隠しているのかを考察しながら観る楽しみもあります。
また、回想シーンや視点の切り替えを活用しながら、徐々に真実が明らかになる展開も魅力の一つです。
ドラマ『リバース』おすすめポイント5選
「おもしろい!」と思えるドラマには魅力がいっぱいあります。
ストーリーはもちろん、キャストがどれだけ役にはまっているか、そしてドラマ全体の雰囲気をどのように演出しているかで視聴者の引き込まれ具合がちがってきます。
ドラマ『リバース』は引き込まれ要素がたくさんある作品です。
① 伏線の張り巡らされた緻密なストーリー
最初は何気なく見えるシーンが後に重要な意味を持つことがあります。
回収される伏線が多く、見返すたびに新たな発見がある作品です。
② 豪華キャスト陣の迫真の演技
藤原竜也をはじめ、戸田恵梨香、小池徹平、市原隼人、玉森裕太など、実力派俳優が集結しています。
それぞれが複雑な感情をリアルに演じ、視聴者の共感を呼びます。
特に藤原竜也はさすがです。冴えない主人公で、まさに地味でつまらない平凡な生活を送っている青年をうまく演じています。
そんな主人公が話が進むにつれ少しずつ変わっていく姿もまたドラマを見続ける楽しみの一つです。
③ ミステリーとヒューマンドラマの絶妙なバランス
単なるミステリーではなく、登場人物たちの過去や人間関係にも焦点が当てられています。
友情や罪の意識、後悔など、心に響くテーマが散りばめられ、感情移入しやすいドラマとなっています。
④ 映像・演出のこだわり
シリアスな雰囲気を際立たせる映像・演出が印象的です。
暗めのトーンや静寂の中での演技が、緊迫感を高めています。また、雪景色や夜のシーンが多く使われており、ドラマ全体の雰囲気を引き立てています。
⑤ 主題歌が作品の世界観にぴったり
主題歌はシーンの雰囲気を盛り上げる重要な要素です。
主題歌であるシェネルの「Destiny」は、ドラマの切なさや余韻をより深め、ドラマの盛り上がりになくてはならないものです。
歌詞とメロディが、登場人物たちの心情とリンクし、視聴後の余韻をより印象的なものにします。
『ドラマ リバース』を視聴する方法
2017年に放送されたドラマなので、現在テレビ放送されておらず、再放送の予定もいまのところありません。
そのため、動画配信サービスかDVD・Blu-rayを利用する方法があります。
どの配信サービスで視聴できる?
ドラマ『リバース』は、U-NEXTやHulu、Amazonプライム・ビデオなどの主要な動画配信サービスで視聴可能です(※最新の配信状況は各サービスの公式サイトでご確認ください)。
DVD・Blu-rayは発売されている?
ドラマ『リバース』のDVD・Blu-rayは発売されており、レンタルや購入が可能です。
特典映像が含まれている場合もあり、ファンならチェックしておきたいアイテムです。
まとめ:ドラマ『リバース』はこんな人におすすめ
以下のような人に特におすすめです。
- ミステリーが好きな人
- 伏線回収が楽しめる作品を探している人
- 感情を揺さぶるドラマを求めている人
ドラマ『リバース』は予測困難な展開や物語の随所に張り巡らされた伏線があり、考察しながら楽しめます。
また友情や恋愛、家族愛も描かれており、ミステリーだけでなくヒューマンドラマとしても見ごたえがあります。
ストーリーの奥深さやキャストの演技力、演出の巧みさが際立つ作品です。
まだ観ていない方は、ぜひチェックしてみてください!