
先日、AIによるライティング作業を体験しました。
ブログを続けながら文章を書くのはとても大変だなと思う日々を過ごしていたので、その悩みを解消する糸口になればと思い、体験しました。
体験してみると驚くばかりでAIのすごさに圧倒されました。
それと同時に感じたデメリットがあったので、今回紹介したいと思います。
あくまで個人の感想ですので、気楽に読んでください。
この記事はAIを使わず作った記事です。
目次
AIをつかってライティング
わたしが使ったAIツールは「ChatGPT」です。
ChatGPTはニュースで取り上げられたときに興味本位で使ったことがありました。
ただ今回使ってChatGPTのすごさに驚きました。
実際にAIライティングを試した流れ
今回、私は用意されたプロンプト(指示文)を使い、キーワードや内容の方向性を自分で決めプロンプトに追加し、ChatGPTに入力しました。
そうするとChatGPTがテーマに沿った文章を出力します。
今回の作業はここまでで、リライトなどはありませんでした。
作業としては10分程度で記事が完成しました。ただただ驚くばかりでした。
AIを使って作った文章のクオリティは?
AIを使って作った文章はとても完成度が高いと思いました。
構成が整っており、自然な文章でした。正確な情報かなと首をかしげる文章もあり、確認が必要だと思いましたが、全体的にほぼ完成された文章でした。
AIライティングで感じたメリット
AIライティングのメリットは、文章作成の時間を大幅に短縮できることです。
先ほども書きましたが、わたしは10分程度で記事を1本完成させました。
リライトが必要になると思いますが、それを加えても30分で完成するのではないでしょうか。
ライティングのための時間がなかなかとれない場合やアイデアが浮かばない場合、大量のコンテンツを作る必要がある場合には非常に役に立つと思います。
AIライティングのデメリット
デメリットとしては情報の正確性に欠けている点です。
文章に書かれている情報が正確でない場合は読者に混乱を与えてしまいます。そのため情報について確認する必要があります。
また、個性のある表現を求める場合には、人の手による調整が必要になるかなと思います。
AIライティングは誰におすすめ?
こんな人におすすめ!
AIライティングは、記事作成の時間を短縮したい人や、アイデアを整理するのが苦手な人にとてもおすすめです。
特に、SEO記事や定型的な文章を作りたい場合にはとても適しています。
こんな人にはおすすめしない
わたしはAIライティングをし、完成度が高いことに驚き、とても便利なツールだと思った半面、ライターとしてのやる気が減少してしまいました。
わたしが時間をかけて行っている下調べや構成、文章が数分で終わってしまうことにとてもむなしさを感じました。
そして自分が作った文章とは思えない記事ができました。
自分の言葉でだれかに伝えたい!そう思う人にはおすすめできません。
まとめ
AIのすごさには驚くばかりで、時代についていけるか不安になるほどでした。
今回はライティングを体験しましたが、AIは他にも画像生成や動画生成などもあります。また絵本や小説を作ることができ、販売もされています。
忙しい現代人には効率的に働く、稼ぐという観点からAIが必須になっていくのかもしれません。
ただ、すべてをAIに任せることにまだ抵抗を感じる自分がいます。
それでもやはり時間を短縮できることにはとても魅力を感じます。
AIにすべてを任せるのではなく、ライティングにおいて自分が苦手な部分を補助するツールとして活用してみてもいいかなと思いました。

そうすることでより満足する自分の文章を作ることができるはずです。
まずはAIを上手に活用できるスキルを習得する必要がありますね。
